X(Twitter)にかわるSNSとして注目の「Bluesky」。招待コードが不要となり誰でも登録できるようになったので、登録。自分のサイトのドメイン名をハンドルネームにして本人確認する方法を早速ためしてみました。

Blueskyとは
Blueskyは、Twitterの共同創業者であるジャック・ドーシー氏が立ち上げた分散型SNSプロジェクトです。
Blueskyは、中央集権的なサーバーを持たず、ユーザーが自由にサーバーを構築し、データを共有できる分散型SNSとして開発されています。
2024年2月7日からは招待コードが不要になったため、誰でも登録できるようになりました。
Blueskyのメリット

見た目、X(旧Twitter)に似ているので、わかりやすい感があります。
- ユーザーの権限と自由さ
- 分散化によるセキュリティ向上
- 情報の質と体験の質
- 無料で本人認証ができる(ドメイン名をハンドルとして設定できる)
Blueskyはユーザーに多くの権限と自由を与えてくれていて、プラットフォームより安全で透明性の高い場所を提供しています。
また、中央集権的なサーバーが存在しないため、セキュリティリスクが低減します。
そして、Blueskyは情報以外の体験にも焦点を当てており、ユーザーに心地よい体験を提供してくれています。
Blueskyは、ドメイン名をハンドルとして設定することが可能です。そして、それを用いて、本人確認ができ、なりすましを排除できます。
Blueskyのデメリット
- ユーザー数の少なさ
- 情報量の少なさ
- 未知数のSNS
ユーザー数が少ないため、盛り上がりに欠けることがあります。
そのため、X(Twitter)と比較すると情報量も少なく、特定の情報を求める際に物足りなさを感じることがあるかもしれません。
Blueskyの普及により、価値観の変化がどう進展するかは未知数です。
Blueskyは、分散型SNSの新たなアプローチとして注目されており、今後の展開が期待されています。
Blueskyの登録方法
Blueskyの登録方法はとても簡単です。
1、Bluesky公式サイトにアクセスし、「新しいアカウントを作成」をタップ

2、メールアドレス、パスワード、生年月日を入力

3、居住国を選択し、電話番号を入力(SMSで認証コードが届きます)

4、スマホに届いた認証コードを入力
5、任意のハンドルネーム(アカウント名)を入力(その後、興味がある分野の選択やお勧めアカウントが表示されますが、スキップしてもOK)

6、リプライやリポスト、引用などをフィードに表示させるかを選択(選択せずにすすんでもOK)

7、メインになるフィード画面の選択(フィードをトピックごとにするかも選択可能、スキップも可)

8、プラットフォーム上で見たいコンテンツ・見たくないコンテンツの選択
あとから選択しなおしができるので、とりあえずスキップですすんでもOKです。
Blueskyでドメインをハンドルにして本人認証する方法
通常「@⚪︎⚪︎.bsky.social」となりますが、これをドメイン名に変更することができます。ドメイン名に変更することで、本人認証となり、なりすましを防ぐことができます。
1、設定をひらき、「ハンドルを変更」をタップ

2、自分のドメインをもっていますを選択

3、ドメインを入力すると、自動的に設定必要なレコード情報が表示されます。この内容をドメイン管理画面上で設定します。

XサーバーでDNSレコードを追加する方法
4、Xサーバーだと、DNSレコード設定からDNSレコード追加を選択して「ホスト名」「種別」「内容」を入力(選択)。
- ホスト名:Host
- 種別:Type
- 内容:Value

5、すぐには反映されないので、しばらく待ってから、ハンドル変更を保存すると反映されます。

参考になったら、アカウントフォローもよろしくお願いいたします。
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