若い世代を中心に「スマートフォン」は急速に広がっています。
こんなデータがあります。
10代の子供の60%超が「スマートフォンをほしい」と思っている
また、
1995年には10.6%だった携帯の普及率も今や96.3%。
(スマートフォンをほしいと思っている割合、携帯普及率データはこちら)
携帯電話の普及率も急速に伸びました。
流行に敏感な子供が「スマホ買って」と言い出す日もそう遠くないかもしれません。
この機会に、スマートフォンについて知っておきましょう。
スマートフォンとは
パソコンの機能をベースとして作られた多機能携帯電話、PHS。 携帯電話というよりも、持ち運びできる小型パソコン端末とイメージしたほうがわかりやすいでしょう。 スマートフォンはインターネットとの連携が得意です。 またタッチパネルを用いているので、感覚的な操作ができます。 さらに「アプリ」と呼ばれる様々なツールを自由にインストールすることができます。 アプリを使用することにより、様々なものを管理したり、楽しんだり、つながったりできます。 しかし、スマートフォンでは従来のモバイル用サイト(iモード・EZweb・Yahoo!ケータイ)を見ることができません。
スマートフォンの種類
スマートフォンにはいくつかの種類があります。
日本では大きく分けて2種類。「iphone」と「Android」系です。
そのほかに「WindowsPhone」などがあります。
では、この 「iphone」と「Android」の違いは何でしょう。
違いをざっくりと言えば、ソフトと呼ばれる中身の作り方です。
その昔、ビデオに「VHS方式」と「β方式」がありましたが、それと同様です。 「iphone」はアプリを「AppleStore」から入手し、 「Android」系のスマートフォンは「GooglePlay」からアプリをダウンロードします。 お互いに互換性はありません。 なので、「iphone」でダウンロードできるアプリが「Android」ではない、ということも またその逆もあります。